図3−2調査期間(平成8年9月)の取扱量の評価(取扱量がもっとも多かった期間との比較)
CYに搬入出されたコンテナをサイズ別にみると、大阪港では20フィートコンテナが全体の59%を占めているが、神戸港では52%にとどまっており、大阪港に比べて40フィートコンテナの比率が大きい。両港合計では40フィートが46%、20フィートが54%である。
図3−3CY搬入出コンテナのサイズ別割合
次に、CYへの搬入と搬出別にわけると、大阪港CYでは搬出(輸入)が58%に対し、搬入(輸出)は42%で、搬出のほうがかなり多いが、神戸港CYでは搬出と搬入が同じである。両港合計では搬出がわずかに多くなっている。
コンテナの種類としては「ドライ型」が全体の9割を占めており、リーファ型等のコンテナは少ない。
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